マインドフルネスで幸せになる!
マインドフルネスで幸せな社会を創る♪
心のトリセツ研究所の藤井です
ハッピーリズメーションと7つの習慣で幸せ力アップ!5
先日より、幸せオーラを引き寄せるハッピーリズメーションについて解説しています。
本日はハッピーリズメーション開発秘話
アファメーションがつらい人に向けて
私は職業柄、「生きづらい」と感じている人をたくさんみてきましたが、多くの場合、根っこには「自分なんて……」という自己肯定感の弱さが潜んでいました。
そこで、自己肯定感を強める方法として、セミナーやカウンセリングなどでアファメーションをすすめてきました。
ところが、なかなかやってもらえません。
理由を聞くと、だいたい次のような答えが返ってきました。
①こんなのが効くとは思えない。
②言うのが恥ずかしい。
③唱えても実感がわかない。
④「私は幸せです」など、とてもそうは思えないので言うのがつらい。
①(効くとは思えない)の人は、やる前からネガティブ思考になっています。それを改善するためのアファメーションですので、信じてやっていただくしかありません。
②(言うのが恥ずかしい)の人は、一人のときに唱えていただけば問題は解決するでしょう。それでも恥ずかしければ、心の中で唱えてもいいのです。
③(唱えても実感がわかない)に関しては、一~二回で実感がわくことは少ないので、続けていただくようお願いしました。
ここまでは、説明を十分すればあとは本人次第ですので仕方ないとして、問題は④(言うのがつらい)です。
「私は幸せです」など、とてもそうは思えないので言うのがつらい!
この気持ち、すごくよくわかります。
今の自分は不幸せでどうしようもないと思っているのに、口では「私は幸せだ!」と唱えるわけです。
そのギャップに苦しむのは当然です。
実は、私もかつて苦しみました。
でも、そこで立ち止まったら不幸せのままです。
弱い自己肯定感はさびついた歯車の如しで、最初はまったく動きません。
それでもアファメーションを毎日唱えていると、少しずつ動き出します。
動き出したら少し楽になります。
自分を取り巻く世界もだんだんと好転していきます。
問題は動き出すまでなのです。
そこをどうクリアするかが、私の課題となりました。
アファメーションは夢や目標がすでにかなったという形で作成し、声を出して唱えることで潜在意識に暗示をかける方法です。
唱えるのがつらいのは、現実の世界とアファメーションのとのギャップが原因です。
恋人にふられたとき、大切な夢が奪われたとき、病魔に襲われたとき……「私は幸せです」などと言葉にするのは確かにつらいでしょう。
本当は、現状がつらい人にこそアファメーションが必要なのですが、理想や目標と現実があまりにもかけ離れているときには、潜在意識が反発してアファメーションを拒否してしまうことがあるのです。
潜在意識の反発を抑えるには、どうすればよいだろう?私は考えました。もうちょっと気軽に唱えられればいいのでは?
いっそ歌にしたらどうだろう?
そういう思いでつくったのが、このハッピー・リズメーションです。
真剣に唱える場合と比べたら多少効果が薄れますが、それは仕方ありません。つらい現状に負けてグチを言い、ネガティブな暗示を潜在意識に与えるよりも、たとえ効果が薄れる唱え方でも、ポジティブなアファメーションを口ずさむほうが精神衛生上よいのです。
楽しいときは楽しそうに、そうでないときもそれなりにハッピーリズメーションを活用してください。
幸せになる7つの習慣 ハッピーリズメーション編
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