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17 アファメーションは肯定的自己宣言

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17 アファメーションは肯定的自己宣言

 

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昨日から自己肯定感を強めるアファメーションの話をしています。

 

アファメーションとは肯定的な自己宣言です。理想の自分をイメージしてこのように宣言します。

 

私はできる♪

私はすばらしい♪

私はハッピーだ!

私はラッキーだ!

私にはすばらしい可能性がある♪

 

自己肯定感が弱い人はその逆に自分を卑下し、責める傾向があります。

 

無理かも…

どうせ私なんか…

つらいなあ…

ついてないなあ…

あの人はいいなあ。それにくらべて…

 

自己肯定感が弱い人は否定的な自己宣言やネガティブ思考をして、ますます潜在意識の自己肯定感をさらに弱めてしまいます。

 

特にマインドフルではないうわのそらモードの時にはネガティブ思考のオンパレードになっています。だからマインドフルネスが大切なのですね。

 

まず、マインドフルになる。そして意図的にポジティブな言動を選び取っていく。それが幸せの秘訣です。

 

そこでアファメーションです。アファメーションは肯定的な自己宣言でした。宣言ですからうわのそらではいえません。

 

意図的な言動はマインドフルであることが多いのです。とくに「アファメーションを言うぞ!」と思っている時はマインドフルのチャンスです。

 

アファメーションを言うことで自己肯定感を強め、さらにマインドフルネスも鍛えられる!一石二鳥ですね。

 

というわけで、今日からアファメーションを生活に取り入れてみましょう。

 

ここで実際に口に出してみましょう

 

私はできる♪

私はすばらしい♪

私はハッピーだ!

私はラッキーだ!

私にはすばらしい可能性がある♪

 

 

どうです?気分が盛り上がってきたでしょう?

 

明日は自分なりのアファメーションをつくるときの注意点について解説します。

 

 

ところであなたの目標は何ですか?

 

ビジネスの成功ですか? 資格試験の合格ですか? ダイエットですか?

 

それをアファメーションにしてみましょう。

どのように表現しますか?

16 自分でほめる

 

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16 自分でほめる

 

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前回はほめられたら素直に「ありがとう♪」とほめ言葉を受け取ることが自己肯定感を強めるひとつの方法と説明しました。

 

 

ほめられるのが苦手な人は人をほめるのも苦手です。

 

 

自分がどう評価されるかを気にしているので、人のいいところに注目する暇がありません。他人が必要としていることにも気づけないのでどんどん評価が下がります。

 

 

つまり、自己肯定感が弱い人は人目を気にしていているわりには、人に目が届かず、気が利かないやつと思われてしまいます。その結果ますます自己肯定感も弱くなるという次第です。皮肉なネガティブスパイラルですね!

 

 

 

その逆に自己肯定感が強い人は、自分がどう見られているかなんてあまり気にしていないので、他の人の様子や要望に目が届きます。

 

その結果、素直に人をほめることができたり、その人が必要としていることを理解して効果的に手助けできたりします。その結果、他人からの評価も高まり、自己肯定感もますます強くなるという具合。まさにポジティブスパイラル!

 

ここで注意が必要なのですが、『人からほめてもらう』ことを目的にすると自己肯定感はますます弱くなるのです。

 

つまり、自分を自分で肯定するためには人に認めてもらうことが必要なら、ほめられるためにがんばることはすべて『自分は自己肯定感が弱い!』という暗示になるからです。

 

ではどうするのが良いでしょう?

 

「人から認められる」をやめて、「自分で自分を認める」を心がけるのです。

 

 

 

自分は好かれている

 

自分はすばらしい

 

自分には才能がある

 

自分はできる

 

自分がやる

 

 

 

肯定的な自分を宣言するのです。それをアファメーションといいます。アファメーションは自己実現のための肯定的自己宣言です。

 

 

 

次回から自己実現のためのアファメーションについて解説します。

 

さっとく声たからかに宣言しましょう♪

 

「自分はあるがままですばらしい!」

 

 

 

15 ほめられ上手になる

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15 ほめられ上手になる

 

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今回はほめられ上手になって自己肯定感を強くしようというお話です。

 

自己肯定感が弱い人は自分を肯定できません。だから、だれか他の人に肯定してもらいたくなります。ところがいざほめられると謙遜したり、尻込みしたりしますね。

 

 

「いやあ、自分なんて…」

 

「大したことないですよ」

 

 

ほめ言葉というプレゼントを素直にうけとるのが苦手なんです。すると相手もプレゼントを受け取ってもらえないことになりますね!受け取ってもらえないのでとても居心地の悪い思いをします。

 

あの人をほめても、気持ちよく受け取ってもらえない…。すると次はほめてもらえなくなります。ほめられたいのにほめてもらえなくなります。

 

 

実はもっと恐ろしいことも起こっています。

 

「自分なんて大したことない」と口に出すことで自分の潜在意識にも「自分は大したことない人間である」というネガティブな暗示が入ります。そしてますます自己肯定感が弱くなるのです。

 

 

 

せっかくですから、ほめられたら思いっきり喜んでみてはいかがでしょう?そして「ありがとうございます♪」と気持ちよく受け取っておく方がお得です。次も気持ちよくほめてもらえるうえに、自己肯定感も強くなるという仕組みです。

 

 

 

今回はほめられ上手になって自己肯定感を強くしようというお話でした。チャンスがあったら「ありがとうございます♪」と言ってみましょうね。