カテゴリー別アーカイブ: 自己肯定感

15 ほめられ上手になる

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15 ほめられ上手になる

 

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今回はほめられ上手になって自己肯定感を強くしようというお話です。

 

自己肯定感が弱い人は自分を肯定できません。だから、だれか他の人に肯定してもらいたくなります。ところがいざほめられると謙遜したり、尻込みしたりしますね。

 

 

「いやあ、自分なんて…」

 

「大したことないですよ」

 

 

ほめ言葉というプレゼントを素直にうけとるのが苦手なんです。すると相手もプレゼントを受け取ってもらえないことになりますね!受け取ってもらえないのでとても居心地の悪い思いをします。

 

あの人をほめても、気持ちよく受け取ってもらえない…。すると次はほめてもらえなくなります。ほめられたいのにほめてもらえなくなります。

 

 

実はもっと恐ろしいことも起こっています。

 

「自分なんて大したことない」と口に出すことで自分の潜在意識にも「自分は大したことない人間である」というネガティブな暗示が入ります。そしてますます自己肯定感が弱くなるのです。

 

 

 

せっかくですから、ほめられたら思いっきり喜んでみてはいかがでしょう?そして「ありがとうございます♪」と気持ちよく受け取っておく方がお得です。次も気持ちよくほめてもらえるうえに、自己肯定感も強くなるという仕組みです。

 

 

 

今回はほめられ上手になって自己肯定感を強くしようというお話でした。チャンスがあったら「ありがとうございます♪」と言ってみましょうね。

 

13 マインドフルネスと自己肯定感の関係

 

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13 マインドフルネスと自己肯定感の関係

 

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マインドフルネスと自己肯定感はとても密接な関係があります。つまり、マインドフルな人は自己肯定感が強い傾向があり、自己肯定感が強い人はマインドフルネスな人が多いということです。

 

マインドフルネスではない、つまりうわのそらモードで生きていると、思考が定まらず、ついうっかりネガティブなことを考えがちです。

 

 

うわのそらモードで考えることは、心配事だったり過去の後悔だったり、はたまた他人や環境への不満だったり自己嫌悪だったりします。ふと我に返ったときに、今までぼ~~と楽しいことを想像していた、ということはあまりないでしょう?

 

 

 

考えたこと、

感じたこと、

見たこと、

聞いたこと、

しゃべったこと、

やったこと、

やろうとしてやらなかったことなど、

そのすべては潜在意識に逐一刻み込まれます。

 

 

 

そしてポジティブな刺激が来るたびに自己肯定感は1めもり強くなり、ネガティブな刺激が来るたびに自己肯定感は1めもり弱くなってしまうのです。

 

 

 

だからポジティブ思考ってホントは大切なのですが、自己肯定感が弱い人はたいていネガティブ思考の人です。ポジティブ思考しようとしても、自分に嘘をついている気がして逆につらくなったりもします。

 

 

 

だから、心のトリセツ研究所では無理にポジティブ思考することはおすすめしていません。まずマインドフルになって、ネガティブ思考を手放します。そして気持ちにゆとりがでたところでポジティブに考えてみるという流れですね。

 

まず最初にマインドフルネスの話からこのメルマガをスタートしたのもそのためです。マインドフルになって、そして意図的にポジティブな言動を選び取っていくのです。

 

 

 

思考と感情は潜在意識の反応です。これはすぐには変えられません。しかしマインドフルネスなら、言動を変えることはできます。

 

そしてポジティブな言動を積み重ねることで、自己肯定感はだんだんと強くなっていくのです。

 

 

 

ためしにここで

「自分はすばらしい」と宣言してみましょう。

 

 

 

いい気分ですか?

 

おめでとう!

 

あなたはきっと、自己肯定感が強い人です

 

照れくさいですか?つらいですか?

 

大丈夫です。自己肯定感は強化できます!

12 自己肯定感とは?

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12 自己肯定感とは?

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今日から自己肯定感の話に入ります。

 

昨日はマインドフルだからと言ってすべての感情がすべて完ぺきに手放されるわけではないと説明しました。

 

潜在意識の自己肯定感が弱いと、いくらネガティブ思考を手放してもすぐに戻ってきてしまうのです。

 

だから、マインドフルネスを鍛えるとともに、自己肯定感を強化することがとても大切です。

 

 

 

 

自己肯定感とは自分を承認し、肯定する力です。

 

自分を肯定できないと誰か他の人に肯定してほしくなります。

 

承認されたい…

 

肯定してもらいたい…

 

好かれたい!

 

嫌われたくない!

 

だからその人の言いなりになってしまいます。頼まれたら嫌とはいえません。断って嫌われたら生きていけないのですから。

 

つらい時も助けてといえません。頼みごとをして断られたら?自分の全存在を否定されたように思えます。

 

 

 

そんな一方的な関係がうまくいくはずもなく、尽くしても尽くしてもないがしろにされるだけで尊重されません。これだけ尽くしているのに尊重してもらえないという恨みの気持ちまで出てきます。

 

恨みの気持ちは相手にも伝わりますからますます嫌われます。その結果さらに自己肯定感が弱くなるというネガティブスパイラル!

 

 

 

自己肯定感が強い人はいやな時はさらりとことわり、助けてほしい時もあっさりと頼めるのでやすやすと人生を送っていきます。

 

恨みの気持ちもなく、その結果まわりに疎まれることもなく、かえってすっきりとした人だと好印象をもたれます。

 

まわりからもすかれるし、そんな自分自身をさらに好きになりますから自己肯定感は強くなる好循環のポジティブスパイラル!

 

 

 

では自己肯定感を強めるには?それが今日からのテーマになります。

 

 

 

ところであなたは自分が好きですか?

 

ここで「自分が好き!」と宣言してみましょう。

 

えっ?いい気分ですか?

 

おめでとう!

 

照れくさいですか?

 

つらいですか?

 

では明日も読んでください♪