カテゴリー別アーカイブ: 三休・師匠のマインドフルネス入門

今できることを考え、実行する

マインドフルネスで幸せになる!
マインドフルネスで幸せな社会を創る♪
心のトリセツ研究所の藤井です。

今日は「今、ここ」でできることに集中することの大切さについて解説しました。

 

 

『三休さん、明日のセミナー手伝ってくださいませんか?』

「よござんす♪何でもお手伝いしますよ、師匠」

『じゃあ、司会をお願いしますね』

「えっ!し、司会ですか……」

『おや、何か問題があります?』

「え、ええ。人前でしゃべるのが苦手なんです。緊張して声が上ずったりするんですよ」

『それは存じてます。でも三休さんの目標は”人前でどうどうとしゃべる”じゃなかったですか?たしか今月の三休さんのアファメーションのなかに入っていたと記憶していますが?』

「そ、それはそうなんですけどね。まあ、それは目標であってできれば次の機会からということにしていただけませんか?」

『おやおや、目標を先送りしていると”自分には実行力がない”というややこしいネガティブアファメーションになって潜在意識の自己肯定感が弱くなりますよ』

「うっ!し、しかし…」

『気後れしてしまう時は目標が高すぎるんですよ。今はやってないけど、やろうとすればすぐにできることを考えるのがコツなんです』

「今はやってないけどやろうとすればすぐにできること、ですか。何かなあ」

『何だったらできそうです?あっ、もちろん、人前でしゃべることに関してですよ』

「う~~ん。そうだ!最初の開会の挨拶だけだったらできるかも。それなら原稿見て読めばいいし、それに最初に終わっちゃえばあとは気楽だし。ねえ、師匠」

『じゃあ、それで行きますか!よろしくお願いします』

「はい」

というわけで、モチベーションを上げて実行力をつけるコツは「今はやってないけど、やろうとすればすぐにできることを考え、そして実行する」です。

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不安を乗り越えて苦手を克服する♪

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今できることを考え、実行する

『三休よ、明日のセミナー手伝ってくれんか?』

「よござんす♪何でもお手伝いしますよ、師匠」

『では、司会をやってくれ』

「えっ!し、司会ですか……」

 

恐れ 猫

『おや、何か問題があるかの?』

「え、ええ。人前でしゃべるのが苦手なんです。緊張して声が上ずったりするんですよ」

『それは知っとる。しかしのう、三休の目標は”人前でどうどうとしゃべる”ではなかったか?たしか今年の三休のアファメーションのなかに入っていたではないか?』

「そ、それはそうなんですけどね。まあ、それは目標であってできれば次の機会からということにしていただけませんか?」

『ふぉ、ふぉ、ふぉ♪目標を先送りしていると大変なことになるぞよ』

「た、大変なこと?」

『目標を先送りしていると”自分には実行力がない”というややこしいネガティブアファメーションになって潜在意識の自己肯定感が弱くしてしまうんじゃ』

「自己肯定感を弱くする!!し、しかし司会なんてとても…」

『気後れしてしまうなら課題が高すぎるんじゃろうな。そんな時はとっておきの方法がある』

「とっておきの方法?」

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続きはこちら

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『今はやってないけど、やろうとすればすぐにできることを考えるのがコツなんじゃ』

「今はやってないけどやろうとすればすぐにできること、ですか。何かなあ」

『何だったらできそうかの?もちろん、人前でしゃべることに関してじゃ』

「う~~ん。そうだ!最初の開会の挨拶だけだったらできるかも。それなら原稿見て読めばいいし、それに最初に終わっちゃえばあとは気楽だし」

『では、開会の挨拶をやってみるか?』

「はい♪」

というわけで、不安を乗り越えて苦手なことを克服するコツは「今はやってないけど、やろうとすればすぐにできることを考え、そして実行する」です。

愛と感謝とほんの少しの勇気

心のトリセツの全体像を振り返っています。
第1回  マインドフルネスとは何か
第2回  自己肯定感を強化する方法
第3回  偽りの鎧について
第4回  身体について
第5回  ブルースリー先生の教え
第6回  瞑想や呼吸法の目的
第7回  3秒しか持たないマインドフルネス
第8回  靴を突っ込む
第9回  イチローの一人実況中継
第10回 感情に名前を付ける
第11回 ドローン効果
第12回 偽りの鎧の恐怖

マインドフルネスでネガティブ思考を客観視し、ネガティブ感情から解放されても、うわのそらモードに戻ればふたたびネガティブ思考が始まります。それは潜在意識に残る「偽りの鎧」が原因です。偽りの鎧を脱ぐには?

『こういう時は愛と感謝、そしてほんの少しの勇気じゃな』

「えええっ?どゆこと?」

『三休は偽りの鎧を憎きもの、さっさと脱ぎ捨てるべきものと考えておるじゃろう?』

「そりゃそうですよ!無自覚に偽りの鎧を使ったがためによけい自己肯定感が弱くなって幸せになれないんでしょ?だったらはやく捨てなきゃ!」

『憎い憎いと考えるとどうなるんじゃた?』

「あっ!考えたら引き寄せてしまう?」

『そうじゃ。何かを捨てようとすればするほど、その何かに焦点があたって引き寄せてしまうんじゃ』

「そういえば会議の時なんか、当てられたくないときに限ってあてられたりしますね」

『会いたくないなと思っていると、その人にでくわしたりもするな♪』

「では考えないようにする?」

『嫌なこと、苦手なもの、都合の悪いことを考えないようにするのは一時的には役に立っても問題の解決にはならん!しかも、考えないようにすればするほと考えてしまうじゃろ?』

「そ、そうですよねぇ。では呼吸法や瞑想で心頭滅却して雑念を払う?」

『残りの人生、ずっと瞑想をしつづけるのか?』

「むむう!じゃ、どうしたらいいんです、師匠!」

『だから言うたではないか。必要なのは憎しみではない。愛と感謝、そしてほんの少しの勇気である!』

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続きはこちら

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「愛と感謝、そしてほんの少しの勇気…」

『偽りの鎧についてもう一度復習しておこう。三休よ、偽りの鎧とは何じゃった?三休が理解している範囲で説明してみるんじゃ』

「ええと…たとえば話しかけて無視されたら傷ついてしまう。だから話しかけないようにする。するとその時は傷つかないけど自己肯定感が弱くなってしまう。つまり長い目で見たら自分を守るためには逆効果になる。そういうのを偽りの鎧というんじゃないですか?」

『そのとおり!偽りの鎧と呼んでいるが、そもそも三休が小さくて弱かったころには自分を守るために必要であり、そして有効だったんじゃ』

「必要で有効だった?」

『幼いころは親の庇護を受けなければ生きていけなかった。だから親の顔色をうかがうことは死活問題じゃった』

「そ、そうですか?たとえば?」

『おやつを買ってと駄々をこね、そんな子はもう知りませんといわれてとたんにホントに見捨てられるのではと不安と恐怖に震えたとする』

「は、はあ」

『すると次からはホントの気持ち、すなわち買ってほしいという欲求を隠して生きていくことを覚えるんじゃ』

「な、なるほど」

『成長しても友達や先生との関係の中で偽りの鎧が有効に機能する場面もあったじゃろう』

「嫌われたり仲間はずれにされたりするのは嫌ですもんね」

『大人になってからも役に立つ場面も多かろう』

「はあ。確かにお世話になることもありそうですね。大人でも嫌われたりするのはつらいですから」

『偽りの鎧とはいえ、鎧は鎧である。役に立つ場面もある。そうじゃな?』

「はっ!そうか!!!」

『ふぉ、ふぉ、ふぉ♪わかったようじゃな。どうすればよいのか』

さて、賢明な読者のみなさんはこのあとの話の流れはもう予想がつくでしょう。というわけでこのシリーズはここでいったん終わりにします

「えええっ!続きが読みたい!!」
というかたは近日発売予定【偽りの鎧の外し方=愛と感謝、そしてほんの少しの勇気】をお楽しみに

「えええっ!これってセールスレターだったんですか!!」

『ふぉ、ふぉ、ふぉ、ふぉ♪』

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