ダイエットとマインドフルネスとは相性がいい?

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マインドフルネスで幸せな社会を創る♪
心のトリセツ研究所の藤井です

マインドフルネスでダイエット1

しばらくマインドフルネスとダイエットについて語ります。きっと興味あるでしょ♪

心のトリセツ研究所
精神科医の藤井英雄です。

マインドフルネスで幸せになる!

マインドフルネスで幸せな社会を創る♪

それが私のミッションです。

そんな私がなぜダイエットの話を?

実はマインドフルネスとダイエットはすごく相性がいいんです。

今でこそスマートでダンディ(笑)な私ですが

実は若いころはぽっちゃり体型!

おなかが、ポッコリと出ていました。

計算上のBMIは正常値ですが、

中性脂肪は正常値の倍以上でした。

メタボリックシンドロームなんて言葉は

ありませんでしたが、どう考えても

内臓肥満型のメタボでした。

当時はネガティブ思考のかたまりで

そんな自分が嫌で

いろいろ試み、最終的には

マインドフルネスでポジティブになりました。

心がポジティブになってくると同時に、

体重も徐々に低下し、

中性脂肪も正常化しました。

心が安定したからメタボが治ったのか、

それとも、

マインドフルネスがダイエットにも

効果があったのか?

おそらく両方でしょう。

というわけで、心をポジティブに保ち、

そしてダイエットにも効果がある

マインドフルネスを

皆さんにもおすすめしたいと思ったのです。

というわけで詳しい話は明日以降!
こうご期待♪

(ちょっとだけヒント)

マインドフルに食べるといいですよ♪

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「今、ここ」に生きていることに気付く

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心のトリセツ研究所の藤井です

 

ティック・ナット・ハンのことばをヒントにマインドフルネスについて考察します。

ちなみにティック・ナット・ハンはベトナムの禅僧で、マインドフルネスを世界に紹介したことで有名であり、キング牧師によってノーベル平和賞に推薦されたこともあります。

————————————
「今、ここ」に生きていることに気付く
自分への慈しみが生まれる
その慈しみが他者にも広がる
————————————
自動操縦モードでネガティブ思考にとらわれていると、自分がどんどん嫌いになります。マインドフルに「今、ここ」に生き、ネガティブ思考に自分をもあるがままに観察していると、不思議なことにネガティブ思考は変容し、あるがままの自分を認め、愛することができるようになるのです。不思議ですね♪

————————————
「波」が自分に立ち返る時間があれば、
自分が「波」である、と同時に、
「海」であることにも気付くことができる
すると他者とつながっていることに気づく
———————————–

核心に迫ってきました!

スピリチュアルな話が好きな人には大いなる自己の話とピンとくるでしょう。今は実感できなくても、私は私が大いなる自己であると思い出す努力を続けたいのです。大いなる自己であると思い出せたら?その時は他者を慈しむ必要さえなくなるでしょう。すべては一つなのですから♪

————————————
私が見ている他者は
私の意識が作り出したもの、
そう気づくとき、怒りや憎しみが変容する
————————————

そうはいっても自分と他人をわけて考えてしまうのは肉体をもってこの世に生きている限り致し方ないこと…。自分のエゴに限定されている間は自他を分けて考えてしまいます。少なくとも、自分が他人をあるがまま見ているわけではなく、私の怒りや憎しみを投影してみているのだと気付くようにしたいものです。

さらにティック・ナット・ハンは言います。
————————————
怒っているときは
何もしゃべらず
何もしないこと
————————————

自分が怒りにとらわれているなら?それは自分が限定された視点、分離した視点から世界を見ている証拠です。そんな時に怒りでもって怒りに対処すれば、さらに怒りを増幅するだけです。ティック・ナット・ハンはベトナム戦争で多くの仲間を失い、国をおわれ亡命し、そして盟友のキング牧師を暗殺されるという試練を味わいました。

彼は多くの怒り、憎しみ、悲しみを感じたのです。

怒っているときは瞑想で怒りが鎮まるまで何もしゃべらず何もしなかったのだそうです。怒りを瞑想で鎮めたのではなく、瞑想で怒りが鎮まった。そう思います。マインドフルネスにはその力があると信じています。彼がそれを証明しましたから。

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マインドフルネスとは精神集中ですか?

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セミナー受講生からの質問に答えて

質問に答えることがインスピレーションのヒントになることが多く、とても楽しみです。今回も質問をいただきました。

Q マインドフルネスとは精神集中ですか?

A マインドフルネスとは何かに集中していることではありません。何かに集中しているときに、自分が集中していることに気付いていることです。

何かに集中しているときは集中していると知り、集中できないなら集中できていないと気付いているならマインドフルネスです。

たとえば、料理をしているなら「自分は今、料理をしていると気付いている」ことです。

一見、あたりまえの事のようですが、上の空モードになると、考え事に気を取られて鍋が噴きこぼれたり、指を切ったりします。

たとえば、運転をしているなら「自分は今、運転をしていると気付いている」ことです。

一見、あたりまえの事のようですが、上の空モードになると、考え事に気を取られて気づいたら目的地についていたり、携帯に気を取られて事故を起こしたりします。

「自分は今、料理をしている」
「自分は今、運転をしている」
と言語化できるなら、
かなり高い確率でマインドフルネスです。

集中できていてもマインドフルネスではないということもあります。

一心不乱に勉強していて、ふと我に帰ると2時間もたっていたという状況を考えてみれば、集中はしていても集中して勉強していることには気付いていなかったのでマインドフルネスではなかったといえます。

集中は瞑想のとても大切な側面ですが、それだけではマインドフルネスではありません。

自分が何かに集中していることを知っている(何に集中している か言語化できる)かどうかがマインドフルネスの目安になります。

集中して瞑想していてもマインドフルネスではないということもあります。

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