私のマインドフルネス体験 怒りを観る

マインドフルネスで幸せになる!
マインドフルネスで幸せな社会を創る♪
心のトリセツ研究所の藤井です。

 

私のマインドフルネス体験

今日は

アファメーションのシリーズをお休みして、

私自身のマインドフルネス体験をもとに

マインドフルネスの理解を深めます。

明日からまた

アファメーション再開しますので

ご心配なく♪

さて、私は、運転中に割り込まれると

かっとなっていました。

で、つい頭にきてクラクションを

鳴らしたりしたこともありました。

怒りにとらわれて行動すると、

さらに怒りが強くなります。

イライラがつのり、運転も荒くなって

下手すると事故の元になることもあります。

そんな時に

マインドフルネス・3秒ルールに従って

「怒り」と感情に名前をつけたり

「私は怒っている」と実況中継しても

怒りがおさまらないことが多かったのです。

そんな時に私が心がけていること。

それは、

一次感情にフォーカスするということです。

感情には2種類あります。

一次感情と二次感情です。

さて、一次感情とは何でしょう?

一次感情とは出来事にたいして

始めに起きる感情です。

それに対して二次感情というのは、

その後起こってきます。

例えば、他人から何か批判されたとします。

まず始めに

「そんなきつい言い方を

しなくてもいいのに」

と怒りを感じたとします。

この怒りが一次感情だ

と考えるかもしれません。

しかし、たいていの場合、

この前にもう一つ感情が

潜んでいるのです。

それは大きく分けると2つあります。

1つ目、

命の危険がある場合の「怖い」です。

2つ目、

自分を認めてほしいという欲求です。

他人から批判された場合は、

2つ目の自分を認めてほしい

というのが一次感情になります。

(私の場合)割り込まれてかっとする前に、

ひやっとすることに気づきました。

あぶない!ぶつかる!怖い!

そのあとでむかっと怒りが

わいてくることが分かりました。

怖いが先、怒りがあと

ですから、怖いが一次感情、

怒りは二次感情です。

それで、

一次感情の怖いにマインドフルネスになり

「わっ!怖い」と実況してみると、

あら不思議!

恐怖という感情は、

マインドフルネスに気づいたことで、

おさまり、怒りには発展しなくなりました。

その結果、平安な気持ちで、

安全運転で無事に目的地に

着くことができるようになりました。

<ワンポイントエクササイズ>

マインドフルネスになって、

感情に気づいても治まらないときは、

それは二次感情だからかもしれません。

そんなときは、

一次感情に気づいてみましょう。

1つ目でしょうか?

2つ目でしょうか?

2つ目の時は、

「自分は認められたい

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と思っている」

と実況してみるといいですよ♪