嫉妬に気づいたら?

マインドフルネスで幸せになる!
マインドフルネスで幸せな社会を創る♪
心のトリセツ研究所の藤井です

 

嫉妬は怒りに似ています

自分が持っていないサムシンググッドを他の

人が持っている時に感じる感情が嫉妬です。

そんな時に心から賞賛し

祝福してあげるのはとても難しいことです。

現実世界は生存競争ですから。

嫉妬が得か損かと言えばもちろん損です。

「あいつはいいなあ…」と言った瞬間に

「自分にはそのサムシンググッドは

手に入らない」というネガティブな

暗示が潜在意識にはいるからです。

ましてや自分は嫉妬など感じていない!

と否定したり、

嫉妬を感じる自分ってダメだ!

と自己嫌悪に陥ったりすれば

さらによくない結果を引き寄せるでしょう。

だから、いつか

もっとすごいサムシンググッドを

手に入れてやる!

とポジティブに発奮したり、

すでに手に入れたという自分をイメージして

「おめでとう!」

と祝福してあげたりするほうがいいですね。

それがアファメーションです。

ポジティブに考えてみたり

アファメーションしたりするには

マインドフルネスが必要です。

マインドフルになることで初めて

ポジティブに考え、

アファメーションする可能性が出てきます。

ところでマインドフルネスとは

「今、ここ」の現実にリアルタイムかつ

客観的に気づいていることです。

嫉妬しているならば、

自分は嫉妬など感じていない!

と否定したり、

嫉妬を感じる自分ってダメだ!

と自己嫌悪に陥ったり、

いつかもっとすごいサムシンググッドを

手に入れてやる!と

ポジティブに発奮したりせずに、

「自分は嫉妬を感じてる」と

あるがままの自分を客観視するのが

マインドフルネスの立場です。

「自分は嫉妬を感じてる」

とあるがままの自分を客観視すれば、

あるがままの自分を理解できます。

そしていつかは嫉妬してしまう自分を

受容でき、

「おめでとう!」と

心から祝福できる自分が実現するでしょう。

<ワンポイントエクササイズ>

どちらか試してください

1)今度うらやましいと思ったとき、

もうすぐ自分もそうなるとイメージして

「おめでとう」と言ってみよう。

2)今度うらやましいと思ったとき

自分は「嫉妬を感じていた」と

言語化してみよう

 

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