マインドフルネスで幸せになる！
マインドフルネスで幸せな社会を創る♪
心のトリセツ研究所の藤井です。

 

前回はほめられたら素直に「ありがとう♪」とほめ言葉を受け取ることが自己肯定感を強めるひとつの方法と説明しました。

ほめられるのが苦手な人は人をほめるのも苦手です。

自分がどう評価されるかを気にしているので人のいいところに注目する暇がありません。

他人が必要としていることにも気づけないのでどんどん評価が下がります。

つまり、自己肯定感が弱い人は人目を気にしていているわりには、人に目が届かず、気が利かないやつと思われてしまいます。

その結果ますます自己肯定感も弱くなるという次第です。皮肉なネガティブスパイラルですね！

その逆に自己肯定感が強い人は、自分がどう見られているかなんてあまり気にしていないので、他の人の様子や要望に目が届きます。

その結果、素直に人をほめることができたり、その人が必要としていることを理解して効果的に手助けできたりします。

他人からの評価も高まり、自己肯定感もますます強くなるという具合。まさにポジティブスパイラル！

ここで注意が必要なのですが、『人からほめてもらう』ことを目的にすると自己肯定感はますます弱くなるのです。

なぜなら、自分を自分で肯定するために人に認めてもらうことが必要なら、ほめられるためにがんばることはすべて『自分は自己肯定感が弱い！』という暗示になるからです。

ではどうするのが良いでしょう？

「人から認められる」をやめて、「自分で自分を認める」を心がけるのです。

自分は好かれている

自分はすばらしい

自分には才能がある

自分はできる

自分がやる

肯定的な自分を宣言するのです。それをアファメーションといいます。アファメーションは自己実現のための肯定的自己宣言です。

次回から自己実現のためのアファメーションについて解説します。

＜ワンポイントエクササイズ＞

声たからかに宣言しましょう♪

「自分はあるがままですばらしい！」

 

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wowowで放映中の「プロジェクト・ランウエイ」が面白い♪

デザイナーたちがコンペ形式で勝負。優勝したらファッション雑誌で特集されたり１０万ドルもらえたりと特典はでかい！

司会者ティム・ガンの「さあ、形にしよう！」というセリフが決まっていて、最近は私も原稿を書くとき等にアファメーションとして使ってます。

「ティム・ガンに学べ！」はプロジェクト・ランウエイのスピンオフ。プロジェクトランウエイとのちがいは？

 

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メンター（指導者）がデザイナーを、そしてデザイナーがメンターをえらぶという趣向です。つまり、メンターのほうも選ばれないという心の痛みを味わうわけですね。

１回目と２回目はメンターとデザイナーがチームを形成します。一人ずつ選ばれていき、最後に２～３人残った時の悲壮感！ここで選ばれなけれな即脱落の恐怖です。

逆に複数のメンターに選ばれたら？その時は自分がメンターを選ぶことができます。選ばれなかったメンターの落胆！

この番組をみていて遠い記憶が思い出されました。

小学校低学年のころ、ドッジボールのチーム分けでクラスの中心人物が順番にメンバーを指名していくとき。運動が苦手だったので、なかなか選んでもらえずさみしい思いをしたものです。

もし当時マインドフルネスを知っていたら？さみしい思いをせずにすんだ？

そんなことはないでしょう。自分が選ばれなかったときに、がっかりもせず恨む気持ちのかけらも感じないとしたら？

それはもう悟りを開いて人間離れしてしまった人でしょう。そんな時は、さみしい思いをしたり自己嫌悪に陥ったりするのが人間です。

そんな時にネガティブな思考にとらわれ、ネガティブな感情を引きずって生きていけば、さらにネガティブな現実を引き寄せてしまうでしょう。

マインドフルに自分の感情をリアルタイムに感じる時、一歩引いた視点に立ち、冷静な自分を取り戻すことができます。その時、あたらしい選択肢の扉が開きます。
ティム・ガンに学べ！
http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/106410/

三休の著書紹介

幸せオーラを引き寄せるハッピー・リズメーション（秀和システム）

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「今日も師匠と二人で私の書いた本の紹介をさせていただきます。師匠、よろしくお願いいたします」

『うむ。じゃが今日の本はすでに絶版になっておるのう』

「そうなんです！せっかく再版にもなってこれからって時だったんですがとても残念でした。でも…」

『しかし？』

「この本の版権をいただいたので主要な部分をセレクトして再出版しちゃいました♪」

『なんと！』

「それがマインドフルネス文庫０２　幸せになる７つの習慣　ハッピーリズメーション編なんですよ」

http://amzn.to/1GPykF1

『ほほう♪すると絶版にはなったが誰でも読めるんじゃな？』

「はい♪」

『ところでハッピー・リズメーションとはアファメーションを改良したものだというておったな？もういちど説明してくれんか？』

「はい。肯定的な自己宣言で夢や目標をかなえるのがアファメーションです。そこにさらにマインドフルネス増強効果とセロトニン増強効果を付け加えたすぐれ技です」

『すると顕在意識、潜在意識、身体の３つの領域に作用するのではないか？』

「トリプルで効くというわけです」

『ああっ！そんなすごい本なのに絶版になったのか！なぜじゃ？』

「そ、それは…きっと出すのが早かったんでしょうね。当時はまだマインドフルネスという言葉も一般的じゃありませんでしたから」

『しかし電子書籍で手軽に読めるようになったと♪』

「そのとおりです」

『うむ。ではわしもキンドルで読んでみよう』

「って師匠！まだ読んでくれてないんですか？」

『ふぉ、ふぉ、ふぉ♪例によってジョークじゃ』

 

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