マインドフルネスで幸せになる!
マインドフルネスで幸せな社会を創る♪
心のトリセツ研究所の藤井です
スピーチ恐怖を克服する話を題材にして
不安と恐怖を考察してきました。
昨日は完ぺき主義について触れました。
今日も完ぺき主義を通して
恐れとは何か考えます。
私たちは子どもの頃から
完ぺきを求められてきました。
テストで80点取っても
できなかった20点にフォーカスを当てられ
「なぜ間違えたの?」とか
「ここができたら100点だったのに!」
と言われました。
失敗やミスをすると、
たとえあからさまに非難されないとしても、
残念そうな顔をされたと思います。
小さな時は親の評価が、
そして少し成長すると同年輩の友人の評価が
自己肯定感を形成する上で
とても重要になります。
他人に承認されている自分=OKな自分
ということです。
親や友人に承認されることが
最大の関心事であり、
最低限の目標は
失敗して恥をかかないことです。
テストでいい点を取って親にほめられたり、
運動会や試合で大活躍してヒーローになり、
仲間から拍手喝さいされたら
天にも昇る気持ちになれます。
「えらいぞ!」
「すごいね♪」
「よくやった」
そんな賞賛の言葉に人は飢えています。
しかし、多くの人にはそのような機会よりも
むしろ失敗してしかられることのほうが
多いのではないでしょうか?
少なくともエラーして
みんなに大迷惑をかけたりすることだけは
避けなければいけません。
しかし、どんなに注意していても
失敗することはあります。
「お兄ちゃん/おねえちゃんなのに駄目ね」
「何度言ったら分かるの!」
「泣き虫/弱虫ねえ」
「なんで失敗したんだよ~」
「どじだなあ!」
「お前のせいで負けたんだぞ」
いつしか私たちは臆病になってきました。
失敗は許されない。
そのためには完ぺきでなくてはならない。
新しいことに挑戦するなら、
完ぺきにできるまで待とう。
そういう信念が大なり小なり
ほとんど全ての人の潜在意識の中に
組み込まれています。
いわゆる完ぺき主義です。
失敗の確率が高いときには
恐れに負けてしり込みすることになります。
すると、
潜在意識にはさらに暗示が加わります。
『自分はこの課題にチャレンジしなかった。
なぜならこれは失敗する危険性が高いからだ』
そしてさらに、
『失敗するに違いない。
失敗して批判されるだろう』
『自分にはこの課題をやる力がない』…
しり込みすればするほど、
課題はさらに困難なものになり、
次のチャレンジを難しくしてしまいます。
不安と恐怖に打ち勝って
チャレンジする最大のチャンス、
それは「今、ここ」です。
健闘をいのります。
<ワンポイントエクササイズ>
貴方が避けていることは何ですか?
それに挑戦するのはいつですか?