自分の欠点が気になりますか?じゃあ、チャンスです

マインドフルネスで幸せになる!
マインドフルネスで幸せな社会を創る♪
心のトリセツ研究所の藤井です

 

認知のゆがみ6

あなたがもしも、自分の欠点ばかりきにしてせっかくの長所をかえりみない、損な性分ならば大チャンスです。そこに切り込めば大きな収穫がえられます。

認知のゆがみのつづきです。
気分をポジティブにして、自己肯定感を強化し、さらにマインドフルネスを強化するため認知のゆがみについて解説しています。

認知のゆがみ 6.誇大視と過小評価

認知のゆがみのつづきです。
今回は「6.誇大視と過小評価」について解説します。

もしかしたら、

自分の短所や失敗を大げさに考えてしまう!

そんな癖がありませんか?

客観的に見ればたいしたこと無いミスをとても大げさに考え、

「もう取り返しがつかない!」と悩んでみたり、

自分はこの欠点があるからもうダメだと悲観したり。

さらに!

逆に長所や成功したことを過小評価する癖がありませんか?

プロジェクトに成功しても

こんなことはたいしたことではない

だれだってできることだ

やって当たり前のことだ

そんなふうに自分を過小評価してみたり考えてみたり、

だれかに評価されても

「いやあ、自分なんてたいしたこと無いです」

と卑下してみたり。

もしも自分が「誇大視と過小評価」の癖があるなあと気づいたら?

バランスをとるために時には逆に考えてみるのもいいでしょう。

「確かに失敗した!でもじゅうぶん挽回できる。なんとかなるだろう」

と考えてみたり、

「ありがとうございます!お褒めに預かり光栄です!」

と賞賛を素直に受け止めてみましょう。

ほら、心に小さなともし火が♪

A子さんの例です。

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ネガティブ思考にとらわれがちな独身のOL、A子さんはさっきからイライラとしています。夕方送った彼氏(B君)へのメール、もう1時間もたっているのに返信がきません。
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そこでこんなことを考えてしまいます。

「最近はすれ違ってばかりだし、たまに会えてもけんかしちゃったり」
→(6)誇大視と過小評価

悪いことを誇大視;すれちがってばかり
いいことは過小評価;会えたことを大切に思えない

このままネガティブ思考を続けていると大変なことに!マインドフルネスですよ、A子さん!!!

<ワンポイントエクササイズ>

それほどのものではありません ×
えへん!それほどのものです♪ ○

私すごいんです

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