マインドフルネスで幸せになる!
マインドフルネスで幸せな社会を創る♪
心のトリセツ研究所の藤井です
認知のゆがみ8
あなたがもしも、いつもやらなくてはいけないこと、やるべきことを考えて息苦しく感じているならすごいチャンスがきました。今日こそその息苦しさを手放して幸せになりましょう。
認知のゆがみのつづきです。
気分をポジティブにして、自己肯定感を強化し、さらにマインドフルネスを強化するため認知のゆがみについて解説しています。
認知のゆがみ 8.すべき思考
今回は「8.すべき思考」について解説します。
「ああっ!あんなこと言わなきゃよかった…orz」
「もっと上手くやればよかった」
いつも批判的に物事を見て、
自分ができなかったことばかりにフォーカスすると
自己嫌悪に陥ってさらにネガティブになってしまいます。
どんどん自分が嫌いになってさらにできなくなるという悪循環!
「まっ、いいか♪」とつぶやいてみたり、
自分の長所に目を向けたりしたほうが
元気が出てパフォーマンスも向上していい結果がでるかも♪
「そんなこと言わなくてもいいのに!」
「もっと気を使ってくれたらいいのにぃ!!」
「きちんとやるべきでしょ!!!!」
自己嫌悪と他人を責める気持ちは裏腹です。
自分に許していないものは他人にも許せません。
相手のいたらないところにばかり目が行く時にも、
意図的に「まっ、いいか♪」とつぶやいてみるのもオススメです。
人を許すとき、一番得をするのは自分だったりします。
人を許すことは自分自身を許すことにつながるからです。
A子さんの例です。
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ネガティブ思考にとらわれがちな独身のOL、A子さんはさっきからイライラとしています。夕方送った彼氏(B君)へのメール、もう1時間もたっているのに返信がきません。
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そこでこんなことを考えてしまいます。
私が大切なら返事ぐらいすぐすべきでしょ!」
「私もこうなるって予想すべきだったわ」
→(8)すべき思考
相手と自分をそうすべきと責めてしまいます。
続きはまた明日!