5 勝手に手放されるネガティブ思考

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5 勝手に手放されるネガティブ思考

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マインドフルネスとは「今、ここ」の現実にリアルタイム、かつ客観的に気付いていることです。

ネガティブ思考でクヨクヨしている時は「自分がくよくよしていると」気づいていることがマインドフルネスです。無理にポジティブ思考することがマインドフルネスではありません。

ただ、マインドフルなら結果的に、ポジティブ思考することができるようになります。

たとえば、怒っているときは
「自分が怒っている」と知っていることがマインドフルネスです。怒りを鎮めてむりやり相手を許してやることがマインドフルネスではありません。ただ、マインドフルなら結果的に怒りは静まります。

マインドフルでないときにポジティブ思考しようとしたり、怒りを鎮めようとがんばるのはなかなか苦しいことだし、うまくいきません。

まずはマインドフルネスになる。

ネガティブ思考は勝手に手放されている。

気付いたらポジティブになっている。

まずはマインドフルネスになる。

怒りは勝手に静まってしまう。

つまり、ゆるすまでもない!