14 心のトリセツ全体像

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 14 心のトリセツ全体像

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心のトリセツ研究所が考える人の心の全体像をもういちど解説しておきます。

 

 

 

顕在意識(自分で認識できる部分)の下には膨大な潜在意識が横たわっていると言われています。さらにその下には体があります。

 

なぜこの順番になっているのでしょう?

 

外界や内界の情報は感覚器官(体)を通して感じられます。その情報は潜在意識のフィルターに影響されて自動的に思考や感情を生じ、その思考→感情はあたらしい情報として潜在意識に溜め込まれます。そして、体には新たな反応が発生し、思考・感情・体の反応を元にあたらしい言動をしていくことになります。

 

つまり潜在意識の前には体の段階があるということです。

 

ややこしいですね!具体例で説明します。

 

 

例)

現実:友人が縞模様のマフラーをしてきた

体:(目:視覚)縞模様のマフラーを見た

潜在意識:憧れの先輩も似たマフラーを♪

思考:かっこいいマフラーだな

感情:うきうき

体:高揚感→心拍上昇、皮膚の血行改善

言動:「そのマフラーいいわね♪」

 

 

幸せになるための条件は3つ。

 

1)意識のマインドフルネスを確立し

2)潜在意識の自己肯定感を強化して

3)心身の健康に導くことで思考をポジティブに導きます。