怒りが快感に変わるとき!

マインドフルネスで幸せになる!
マインドフルネスで幸せな社会を創る♪
心のトリセツ研究所の藤井です。

 

怒り2

<ここまでのまとめ>

前回から怒りの問題に取り組んでいます。

自分が怒っていると気付いた人は幸いです。

その人は怒りを手放す可能性があります。

ところが、マインドフルネスで怒りを

手放せなかったときどう考えたらいいでしょう。

1)うわのそらに戻っている

2)怒りで快感

3)怒りが必要

4)一次感情と二次感情の問題

5)気づきが足りない

今日は  2)怒りで快感について

悲しみや不安、恐れを感じているとき、

自分がちっぽけで無力な存在に思えます。

それに対して怒りは

同じネガティブ感情でもちょっと違います。

怒っている最中には力がみなぎり、

自分が大きくなったように思えます。

それはある種の快感にも思えます。

あなたが怒っていると、

恐怖を感じて萎縮する人もいるでしょう。

それはある意味、快感です。

少なくとも、悲しみや恐れへこんでいるより

も自分を強く大きく感じることができます。

ただしその快感は一時的なものであり、

現実の人間関係を破壊してしまいます。

だから怒りのあとは自己嫌悪に陥るのです。

快感あるところに依存アリです。

怒りは癖になります。

自分が怒っていると気付いた人は幸いです。

その人は怒りを手放す可能性があります。

しかしその可能性は怒りの快感に

はまってしまえば閉ざされてしまいます。

気付いた瞬間に

3秒ルールで気づきを強化しましょう。

できればSTEP2の名前をつけて

実況中継するところまで。

<ワンポイントエクササイズ>

怒ったら深呼吸?

マインドフルに呼吸しましょう

 

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