まず自分が幸せになろう♪

マインドフルネスで幸せになる!
マインドフルネスで幸せな社会を創る♪
心のトリセツ研究所の藤井です。

 

シリーズで怒りの問題に取り組んでいます。

昨日から慈悲の瞑想をとりあげています。

全文はこちらです。

http://xn--u9j9h1ao4on18y.com/?p=111

慈悲の瞑想は

マインドフルネスではありません。

思考内容にフォーカスする瞑想です。

心を慈悲モードに誘導し、

穏やかにするので、

結果的にマインドフルネス瞑想が

やりやすくなります。

そこで原始仏教や

マインドフルネスの実践者は

マインドフルネス瞑想の前に

慈悲の瞑想を唱えることが多いのです。

「私が幸せでありますように」

から始まるこの慈悲の瞑想は

まず自分自身の苦しみがなくなって

幸せになるところからはじまります。

そして、親しい人から

すべての人へとすすんだ後に、

自分が嫌いな人にまで瞑想の対象を広げ、

嫌いな人の悩み苦しみがなくなり

幸せになるようすを描きます。

言葉は思考を生み、思考は感情を生みます。

うわのそらで「コンチクショウ!」

と恨みの思考と言葉を積み重ねて

さらに暗い気持ちになるのか?

それとも、きれいな言葉(形)から入って

気持ちを穏やかにしていくのか。

どちらを選択したいですか?

心を慈悲モードにして

怒りの対象となっている人を許すほうが

自分自身の精神衛生上、お得ですね。

そこで武器になるのが慈悲の瞑想なのです。

この瞑想、意味を考えずに口に出すだけでも

一定の効果があるといわれています。

しかし、

心をこめてマインドフルに唱えると、

とてもすばらしい効果があります。

あなたが嫌いな人、

あなたを嫌っている人を

イメージするときは、

その人が笑っているところを

イメージするとなお効果があります。

<ワンポイントエクササイズ>

あなたが嫌いな人が

幸せそうに笑っているところを

イメージして慈悲の瞑想を唱えましょう。

http://xn--u9j9h1ao4on18y.com/?p=111

 

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