3 ふと我に返る直前までは

 

昨日は「自分のネガティブ思考に気付かないとが不幸の原因だと説明しました。つまり、マインドフルネスではないと幸せになれないのです。

 

「決してくよくよしない」そう決意しても、ふと気づくとまたクヨクヨしていた!そんなことはありませんか?

 

「ふと気づくとまたクヨクヨしていた」のなら、ふと気づく直前までは自分がクヨクヨしていたことには気づいていなかったのです。

 

 

「もう怒らないぞ」と決意して、怒りをぶつける前に三つ数えるとか、深呼吸しようと思っていても、怒りをぶつけてしまった後にふと我に返り、「しまった!」と思うことはありませんか?

 

「怒りをぶつけてしまった後にふと我に返った」のなら、怒りをぶつけている最中は自分が怒っていることをリアルタイムでは客観視できていなかったのです。

 

2-1我に返る前2 - コピー

 

これがマインドフルネスの反対の「マインドレス」です。マインドフルネスとマインドレス、紛らわしいですね。そこでこのメルマガではマインドレスを「うわのそらモード」と呼ぶことにします。

 

うわのそらとは自分がしていることや自分の状態がはっきりとわかっていないことですね。

 

 

 

「もうクヨクヨしない!」

「ポジティブに考える!」

「怒りをぶつける前に3つ数える!」

 

その尊い決意を思い出せるのは自分がクヨクヨしていることや怒っていることに気づいているときだけです。その気づきこそがマインドフルネスです。

 

マインドフルネスならどうなるのでしょう?

 

クヨクヨしていることに気づいた瞬間、怒っていることに気づいた瞬間にネガティブ思考から一歩はなれ、冷静な立場から客観的に観ることができます。その結果、あなたをがんじがらめに縛っているクヨクヨや怒りのパワーは半減します。

 

 

 

たとえば自分が怒っていることに気付いた瞬間、その怒りの気持ちは「しゅ~」と立ち消えになるでしょう?

 

あなたもこのメルマガでマインドフルネスを実感してポジティブで幸せな人になりましょう♪

 

 

 

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2 ネガティブ思考3つの原因

 

マインドフルネスとは、何でしょう?

 

マインドフルネスとは「今、ここ」の現実にリアルタイムかつ客観的に気付いていることです。

 

たとえば失敗したり運が悪いときに「しまった!」と感じていることに気付いていることです。

 

 

 

んっ?

「しまった!」と感じていることぐらい、ちゃんと気付いているですって?

 

それがそうでもないのです。

 

 

 

実は、私たちは自分のネガティブ思考に気付いていません。そして、それが私たちがネガティブ思考を手放せない原因の一つなのです。

 

 

 

ネガティブ思考を手放せない原因は全部で3つあります。

 

336全体像

 

1)意識がマインドフルでないこと

意識がマインドフルでないと自分のネガティブ思考に気づけません。気づけないなら手放したり、ポジティブに考えてみたりすることはできません。

 

 

2)潜在意識の自己肯定感が弱いこと

自己肯定感が弱いと現実よりもネガティブに考えがちです。嫌われていないのに嫌われたと思い込んで落ち込んだり、嫌われるのではないかと不安になったりします。

 

 

3)身体の不調

体の調子が悪ければついついネガティブになりがちです。がんばってポジティブに考えてみようという気力もわきません。

 

このメルマガではこの3つの原因に焦点をあてて、幸せになるコツを紹介していきます。まずはマインドフルネスからです。

 

 

 

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1 言葉には力がある

ところで昨日の宿題はやっていただきましたか?

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「このメルマガ、役に立ちそうだ!」

 

言葉と思考が感情をつくり、感情が現実を変えていきます。口に出してちゃんと言っていただいた方は、きっと気持ちがポジティブになって行動力がアップしたはずです。

 

まだの人は今からでもいいですよ♪

はい、どうぞ^^

 

「このメルマガ、楽しそうだ!!」

言葉と思考が感情をつくり、感情が現実を変えていきます。

 

1-2思考感情現実

 

 

詳しく説明しましょう。

 

ポジティブな言葉はポジティブな感情をつくり、あなたのポジティブな現実に焦点を大きく当ててくれます。

 

 

するとやる気が出ますし、対処法が閃きやすくなったり、周りからも助けられたりします。

 

良い結果が出るので、周りからも評価され、現実が思うような方向に変わっていくのです。

 

 

 

人間は、すべての事柄を平等に見ているわけではなく、見たいことを見たいように解釈して行動しています。ですからポジティブな気持ちを持つことが現実を変えることになるのです。

 

その逆にネガティブな言葉を言えば…ネガティブな感情が生まれ、ネガティブな現実がクローズアップされ、不幸なことが多く感じてしまいます。

 

やる気が失せて、うまい対処法も思いつきませんし、思ったような現実にはならないのです。

 

言葉には力があります!もし現実を変えたいなら、ポジティブな言葉を口に出すのがコツなのです。

 

しかし、実際はいつもポジティブなことばかり言うのは難しいですね。失敗したり運が悪かったりしたらついうっかりネガティブなことを言ってしまいます。

 

それはマインドフルネスが足りないからです。

 

ではどうしたらいいでしょうか?

明日に続きます

 

 

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