何を得たか?よりどうあるか、どうありたいのか?

マインドフルネスで幸せになる!
マインドフルネスで幸せな社会を創る♪
心のトリセツ研究所の藤井です

 
自己肯定感を強めるためには

自分をほめるのが効果的です。

しかし自己肯定感が弱い人ほど

自分をほめるのが苦手!

そこで自分をほめるコツをお届けします。

今回は7回目、have? do? be!

今日はhave? do? be!の観点から

自分をほめる方法を考えてみます。

1)haveとは「何を勝ち取ったか」

これはほめやすいですね♪

先日、知人の子供が就職試験に合格しました!

おめでとう!

最終面接の段階で

倍率は5倍ぐらいだったらしく、

彼の親は少しあきらめムードだったようです。

しかしそんな心配をよそに

本人は努力を重ね、難関を突破しました。

いやあ、めでたい。まことにめでたい!!

きっと自分を誇らしく思っているでしょう。

こういう時は大いに自分をほめましょう。

「俺ってすごいぜ! (*^_’)b」

2)doとは「なにをしたか」

しかしその一方、

頑張ってはみたものの

落ちてしまった子もいたはずです。

なんせ倍率5倍ですから。

一次試験で落ちた人まで考えたら

いったい何人の人が涙をのんだことか。

そんな子たちが

「俺ってダメだぜ…orz」

自分を責めていたらどうなるでしょう。

きっと元気をなくして

次の試験にも上手くいかないでしょう。

そういう時こそ、

自分をほめて元気を出すのです!

ではどうほめるか?

私は果敢に難関にチャレンジした!

どんな結果に終わったとしても、

チャレンジしたという実績は残ります。

難関、難敵、難問にもひるまずに

チャレンジしたことをほめましょう。

落ちたという結果を嘆くか

チャレンジしたという行動をほめるか

そこが鍵ですね。

3)beとは「どうあるか」

そして「どうありたいのか」

それでは難関にひるんで

挑戦さえしなかったとしたらどうするか?

「俺って臆病者だ orz」

そう落ち込んでしまいますか?

そんな人でも自分を責めるか、

ほめるかでそのあとの未来に大きな差が!!

ここは是が非でも自分をほめたいところ。

そんな人こそ自分をほめて、ほめて、

ほめまくるほうがいいんです。

さて、その方法は?

挑戦しなかった自分を嘆き、

そして責めるのはなぜか?

ホントは挑戦したかったからです。

実際は恐れて挑戦できなかった、

でも、挑戦したかった

挑戦したかったのが偽らざる「be」なんです

それがあるがままの自分なんです。

んっ?わかりにくいですか

ホントは挑戦したい、上昇したい、上達したい、

その尊い志を持っているのが自分なんです

そんな志を持っていなければどうでしょう?

たとえ挑戦しなくたって

悔しくなんかないはずですね。

悔しい、情けない、自己嫌悪、

そういう感情を持ったということは

自分のあるべき姿との

ギャップに苦しんでいるということなのです

そんな尊い志を持っている自分を

どうぞほめてあげましょう。

そうしたら、次は

「俺はまだ本気出してないだけ」

なんて言ってないで

本気で挑戦する力がわいてくるのです。

「どうあるか」ではなく

「どうありたいのか」にむかって

一歩でも進んでいく勇気がわくのです

以上、自分をほめるポイントを

「have? do? be!」の観点から考察しました。

<ワンポイントエクササイズ>

あなたはどうありたいですか?

その理想を持っている自分を

どうぞほめてあげてください。

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