それ、ほんとにあなたのせい?

マインドフルネスで幸せになる!
マインドフルネスで幸せな社会を創る♪
心のトリセツ研究所の藤井です

 

認知のゆがみ10
認知のゆがみのつづきです。
気分をポジティブにして、自己肯定感を強化し、さらにマインドフルネスを強化するため認知のゆがみについて解説しています。

批判されることに弱い!冷静に考えると自分が悪いはずがないのにがみがみ言われると反論できない!そんなあなたに朗報です。マインドフルネスでそこに気付くと人生がかわります。

認知のゆがみ 10.自己関連づけ

今回は「10.自己関連づけ」について解説します。

なんでもかんでも自分のせいだと思い込むたちのひとがいます。

そんな人は目の前にいる人が顔をしかめると、自分のことが嫌いなのだと感じます。

もしかしたら歯が痛いだけかもしれませんよ?

「お前が悪いんだぞ!」

そんなふうに苦情を言われたのだとしても、その人の身勝手な要求かもしれないじゃないですか?

なんでも自分の責任として背負い込むと重荷と罪悪感につぶれちゃいますよ!

罪悪感に気づいた人は幸いです。

その罪悪感を手放して自由になるチャンスです。

自分にできることとできないことを区別して、相手の責任は相手に返すという態度も時には必要ですね。

罪悪感といえば大げさですが、なにか頼まれた時に「嫌だな」と思っても断れない性格なら要注意!

その断れないという心の奥にあるのは「自己関係付け」かもしれません。

もしも自分にできることがあるなら?

落ち込んでいるばかりでなく、

どうしたら改善できるかなと考え、

なにか行動に移しましょう。

そうすれば不思議なことに元気が出てきますから♪

 

A子さんの例です。

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ネガティブ思考にとらわれがちな独身のOL、A子さんはさっきからイライラとしています。夕方送った彼氏(B君)へのメール、もう1時間もたっているのに返信がきません。
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そこでこんなことを考えてしまいます。

「もしかしたら私、嫌われるようなことしたかなあ…」
→(10)自己関連づけ
自分のせいと思い込むのでした。ついに最後まで来てしまいました。

さあA子さん、明日こそマインドフルネスですぞ♪
<ワンポイントエクササイズ>

いつもいつも相手を喜ばせなくてもいいんですよ。たまにはマインドフルに断ってみましょう。

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