心のトリセツの全体像を復習中です。本日はマインドフルネスについて
マインドフルネスとは何でしょう?日本マインドフルネス学会が定めたマインドフルネスの定義はこれです。
“今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、評価をせずに、とらわれのない状態で、ただ観ること” と定義する。なお、“観る”は、見る、聞く、嗅ぐ、味わう、触れる、さらにそれらによって生じる心の働きをも観る、という意味である。
少し長いので短くしました。
<心のトリセツ研究所の定義>はこれです。
「今、ここ」の現実にリアルタイムかつ客観的に気付いていること
だいぶ短くなりました。これらはどちらもマインドフルネスをよく表しています。マインドフルネスが何かを知っている人にはわかりやすい定義です。
しかし、マインドフルネスって何?という人にとっては依然としてよくわからない定義です。
実際の生活の場面でもっと簡単にいうとマインドフルネスとは
「悲しいときは自分が悲しんでいると知っていること」
「怒っているときは自分が怒っていると気付いていること」
「うれしいときは自分が喜んでいるとわかっていること」
それがマインドフルネスです。
だいぶわかりやすくなってきましたね♪