リアルタイムの感情は?

マインドフルネスで幸せになる!
マインドフルネスで幸せな社会を創る♪
心のトリセツ研究所の藤井です。

 

怒り、イライラする、むかつくなどで

すべてを表現していると、

心の中の微細なニュアンスを

見落としてしまうことがあります。

その結果、

リアルタイムでの感情に

きちんと感じることが出来なくなるのです。

それでも

「怒り、怒り、怒り」

「私は怒っていた」
「私は怒っていた」
「私は怒っていた」

と連呼していると、

マントラを唱えているように

上の空モードに戻ってしまいます。

その時は別の気づきが必要です。

たとえば、「怒り」でだめなら

もっと踏み込んで何を感じているか

内面を探ってみることも有効です。

これは「嫉妬」だと気付いて

おさまるという人もいました。

また、

「許してやるものか!」

と思っている自分に気づき、

客観的な対象化が進むことがあります。

以前、「不安」と名前をつけたときに、

「不安ではなく嫌われることを恐れている!」

と客観視がすすんだ例を紹介しましたが

その要領ですね。

ちなみに

「むかつく」は身体感覚の表現ですから、

ホントにむかついているのなら

みぞおちに手を当てて

体の声を聴いてみるのもおもしろいですよ。

<ワンポイントエクササイズ>

気になるところに手をあてて

マインドフルに感じてみよう

2胸と耳

 

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