ここをストレッチするだけで恐怖が半減!

マインドフルネスで幸せになる!
マインドフルネスで幸せな社会を創る♪
心のトリセツ研究所の藤井です

 

不安と恐怖を乗り越える4
アキレス腱のストレッチ

1(恐れていることに気づく)で

自分の感情を明確にしました。

2(何を恐れているか知る)によって

恐怖の対象を明確にしました

それでも恐れや不安が

解消しないこともあります。

恐れという反応が潜在意識の奥底、

身体のレベルにまで影響しているときです。

そんなときは身体の反応を変えると

上手くいくこともあります。

危険を感じたときの体の反応は3つあります。

(1)    闘争(fight 戦う)

(2)    逃走(flight 逃げる)

(3)固着(freeze 身動きがとれなくなる)

身体の反応を逃走(flight 逃げる)や

固着(freeze 身動きがとれなくなる)から

闘争(fight 戦う)へと

意図的に変えるのです。

感情を変えるのが難しいときは

身体から変えてみる。

これもひとつの方法です。

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アキレス腱のストレッチ

子供のころに犬にかまれて以来、犬が苦手で

小さな犬も怖がってしまう!

今なら自分の方が強いのに

恐怖感がぬぐえません。

大丈夫だと言い聞かせても

目の前に犬がいると

い腰が引けてしまいます。

つい後ずさってしまいます。

あとずさっている時、体を見てみると

体重が後ろにかかって

アキレス腱が縮んでいます。

そこで、恐怖感を感じているまさにその瞬間、

縮んだアキレス腱をストレッチするのです。

格闘技で相手に飛びかかろうとしている時、

からだは前のめりになって

アキレス腱は伸びています。

体を先に逃走から闘争に変えました。

体の反応が逃走から闘争へと変化したとき、

心にも微妙な変化が起こります。

怖いときにその恐怖に飲み込まれずに

ストレッチをするためには

マインドフルである必要もあるでしょう。

つまり、

マインドフルネスのトレーニングにもなる

というわけで、

これは一石二鳥のおいしい技です。

<ワンポイントエクササイズ>

あなたが恐れている状況を想像して

アキレス腱をストレッチしてみましょう。

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理解できれば恐くない♪

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不安と恐怖を乗り越える3

前回はお化けが恐い次郎君が、

恐いものと直面して恐怖を克服する話でした。

その要点はこれです。
—————————-
★理解できないものは恐い

☆理解できたら恐くなくなる
—————————-

暗い夜道で何か白いものが

ガサガサっとゆれています!

だれしも恐くて逃げ出したくなる場面ですね。

ここで逃げれば恐怖心は倍増します。

見ないようにしていても、

心は恐怖の対象にわしづかみにされています!

ここで思い切って何がゆれているのかを

確かめることもできます。

すると、

スーパーのレジ袋が風に揺れていたり、

猫がじゃれているだけだったりします。

それがわかると、

とたんに恐怖心は消失しますね。

つまり、よくわからないものは恐いが、

きちんと理解すると

恐怖心は消えてなくなるのです。

あなたが恐いと思っているものは何ですか?

その恐いものの正体を

知りたいと思いませんか?

もしかしたら、むこうも

こっちを恐れているだけかもしれませんよ。

<ワンポイントエクササイズ>

あなたが恐いものは何ですか?

それをよく理解してみましょう。

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おばけなんかこわくない♪

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心のトリセツ研究所の藤井です

シリーズで恐怖を克服する方法を紹介しています

 

まずは自作の童話からの抜粋です

じろう君はよなかに目がさめました。

じろう君はくらいトイレがこわいのです。

かべのしみがおばけに見えます。

oba-kowa06

でもおしっこがもれそうです。

じろう君はとなりでねている

おにいちゃんをゆすっておこしました。

「うーん、むにゃむにゃ。

なんだ、じろう、どうしたんだ?」

「おしっこがもれそうだよ。

いっしょにトイレにいってよう。

ひとりじゃこわいんだ」

おにいちゃんはやさしく手を引いてくれます。

でも、ろうかがぎしぎしおとをたてます。

まるでおばけがついてくるようです。

じろうくんはこわいおばけを見ないように

目をぎゅっとつぶったままあるきます。

「おにいちゃんはこわくないの?」

「ぼくも昔はこわかったんだ。

でも、

お父さんにいいこと教えてもらったんだ。

こわいものをじっとにらむと

こわくなくなるんだよ」

「ほんとう?」

「ほんとうさ。

さあ、おもいきって目をあけてごらん」

じろう君はこわごわ目をあけてみました。

「どれがこわいんだい?」

「あれだよ」

じろう君はかべのしみを指差します。

しみがまるで大きなおばけになって

おそってきそうです。

「よし。いっしょににらんでやろう!」

じろう君はこわいのでおにいちゃんの手を

力いっぱいにぎりしめます。

にらんでいると、あらふしぎ!

おばけは小さくなって

しみに戻っていきました

「ほんとうだ!

にらんだらおばけがいなくなったよ!」

「そうか、よかったなあ」

次の日からじろう君は

ひとりでトイレにいけるようになりました。

oba-kowa07

おわり

 

この童話が示しているのはこれです。

★理解できないものは恐い

☆理解できたら恐くなくなる

<ワンポイントエクササイズ>
あなたが恐いものは何ですか?

目を凝らしてみてみましょう。

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