過去の後悔や未来の心配、現状の不満や自己嫌悪などのネガティブな思考にひたることがうつや不安などネガティブ感情の原因です。
ポジティブ思考しようとしても、ストレスやトラブルのたびに、いつのまにかまたネガティブに考えてしまうのはマインドフルネスが欠如しているからです。
そこで、心を「今、ここ」につなぎ留めることでポジティブに生きるためのスキルがマインドフルネスというわけです。
マインドフルネスはもともと禅や特殊な瞑想の修行をした人だけの秘密でしたが、最近は最新のマインドフルネス認知療法として脚光を浴びつつあります。
次回 「マインドフルネスってなんの役に立つの?」

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自動操縦モードに陥ってネガティブ思考している最中に最中にハッと我に返ったとしたら、それはマインドフルネスの得難いチャンスです。ネガティブ思考から一歩引いた視点に立ち、距離を置いて冷静な観方ができるのです。
ところがマインドフルネスは長続きしません。早ければ一瞬のうちに、長くても3秒くらいでもとの自動操縦モードでのネガティブ思考に逆戻りしてしまいます。
そんな時はマインドフルネス3秒ルールでマインドフルネスを強化、固定、維持します。
1)マインドフルネスとラベリング
2)思考や感情に名前を付けて実況することでラベリング
怒りに支配されていたことにハッと気付けば、これはマインドフルネスだとラベリングして確認します。そして「怒り」と名を付けたり、「自分は怒りにとらわれていた」と実況することでラベリングしマインドフルネスを強化固定、維持します。
その結果、マインドフルネスは維持されてとらわれていた怒りを無事に手放すことができるでしょう。
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マインドフルにレーズンを食べることで
マインドフルネス能力を強化します
レーズンじゃなくても応用できます
納豆でやるときはべとべとに注意♪
<方法>
レーズン(干しブドウ)を用意します。
一粒のレーズンを手に乗せ、
さわった感触を確かめ、
じっくりと眺め、
においをかぎ、
そしてゆっくりと口に入れて…
まだ噛みません!
口の中で転がして、
舌や唇や口の中で、
その表面の凹凸の感触を十分楽しんだら、
そこではじめて
ゆっくりと一口噛んでみます。
口の中にひろレーズンの味!
甘くてシューシーな味と香りを堪能し、
さらにもうひと噛み!
レーズンの味を舌の前で、横で、上で、
そして舌の下で味わいます
レーズンの味をたっぷりと味わったら、
ゆっくりと飲み込みます。
喉の奥に飲み込まれていくレーズン
その味をのどでも堪能してください
mindfulness & affirmation