幸せになる7つの習慣 ハッピーリズメーション編

レッスン320三休の著書紹介2

 

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幸せになる7つの習慣 ハッピーリズメーション編

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「今日も師匠と二人で私の書いた本の紹介をさせていただきます。師匠、よろしくお願いいたします」

『うむ!まずは題名にもあるハッピー・リズメーションとは何じゃ?初めて聞くことばじゃな』

「ハッピー・リズメーションとはアファメーションを改良したものです」

『んっ?そもそもアファメーションとはなんじゃ?』

「アファメーションとは肯定的な自己宣言です。目標や理想、夢を肯定的に表現し言葉や行動で示すことで現実化するためのツールがアファメーションです」

『たとえば?』

「私はすばらしい、私は生きる価値がある、私はあらゆる点で向上しつつある、私は絶対勝つ、絶対合格するなどですね」

『すると、私は素晴らしい、生きている価値があるととなえると素晴らしくて価値がある自分になれると?』

「そのとおりです」

『ついネガティブに考えてネガティブな現実を引き寄せてしまう人には役に立ちそうじゃの。じゃが、ホントにつらい思いをしている人が私は素晴らしいというのはちとつらいものがあるのではないか?』

「その通り!だから改良したんです」

『それをどう改良したんじゃ?』

「ネガティブ思考の人がポジティブに考えることができないのはなぜだと思います?」

『ふむ。マインドフルネスが足りないからじゃな』

「そうなんです!今ここでネガティブ思考している自分を客観視できずにネガティブ感情に巻き込まれてしまうからポジティブに考えることができないんです」

『それで?』

「ハッピー・リズメーションはある仕組みを使ってマインドフルネスを増強するんです。うっかりうわのそらモードに入ったら間違えてしまう構造にしてあるんです」

『ほほう!マインドフルネスも同時に増強するとな♪するとポジティブになれない原因ごとアプローチするということか!』

「それと四行詩の形にしてリズミカルに唱えることでセロトニンを増強してパフォーマンスを向上する効果を高めました」

『なんと!マインドフルネスも鍛えられ、さらにセロトニンまで!すごいものを考え付いたのう。わしゃいい弟子をもった♪』

「ありがとうございます♪」

『ハッピー・リズメーションをひとつ教えてくれんかの?』

「了解です。これが一日目のラッキーバージョンです」

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ラッキー ラッキー

私は   ラッキー

とっても ラッキー

ありが  とう

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

『これを唱えるだけでラッキーになれるというんじゃな?』

「あっ!そういうわけではありませんよ、師匠!現実を引き寄せるためには行動も必要です」

『何をすればええんじゃ?』

「うふふ♪それは本を読んでのお楽しみです」

『むう!ケチじゃのう。それはそうと、一日目がラッキーバージョンだとしてあとの6日間はべつのバージョンがあるのか?』

「はい。7日間かけて、ステップバイステップで幸せオーラを引き寄せる構造になっとります」

『ふむ。それは楽しみじゃ。さっそく読んでみよう』

<参考>
1日目 「私はラッキー」 ラッキーを見つける名人になる
2日目 「私が好き」.自分が大切な存在だと思える
3日目 「あなたも好き」 他人を愛することは自分を愛すること
4日目 「まっ、いいか!」自分のために許す
5日目 「願いをかなえる」 .ワクワクするイメージを持つ
6日目 「私はできる」先送りしない自分になる
7日目 「私はハッピー」 「今、ここ」でハッピーを実感!

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三休の著書紹介1 マインドフルネスで乗り物酔いを克服♪

『三休よ、おぬし最近、マインドフルネスについて本を書いているようじゃのう』

「師匠から学んだことを今度はアウトプットしようと思います」

『先人の知恵を後世につたえるんじゃな。それはいいことじゃ』

「はい。それに人に教えることは自分の勉強にもなるんです」

『ほほう♪』

「人に説明するときに、自分でもよくわかっていないところが浮き彫りになるんですよ。それに…」

『それに?』

「受講生や読者の皆さんからの質問にこたえることで自分の理解がぐんと深まったりもするんです」

『なるほどのう。ところでマインドフルネス文庫の最初が乗り物酔いの話とはこれまたなぜじゃ?』

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 マインドフルネスで乗り物酔いを克服♪
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「子供のころから私は乗り物酔いで悩んでいたんです」

『ほう』

「遠足の前の日になると、明日は嵐が来て遠足が中止にならないかなとか本気で祈ってたんです。当日もバスを見たとたんに気分が悪くなって、バスが発車したらずっと下を向いて吐くのをこらえてたんです」

『ふむ。それで?』

「今でも多少は気分が悪くなることもありますけど、あるテクニックを使うようになってからほとんど酔わなくなりました」

『どんなテクニックじゃ?』

「簡単にいうと加速度と遠心力の緩和です」
詳しくは本書をお読みくだされ (^^;)ゞ

『その、加速度とか遠心力とかとマインドフルネスとはどんな関係があるんじゃ?』

「マインドフルにそのテクニックを使うと、特に効果的なんです」

『なるほど!しかし、車酔いする人はそんなに多くはなかろう?対象となる読者が限られるのではないか?』

「そうですね。たしかに車に酔う人に限定すればそんなに多くはないかもしれません。でも、私が気分が悪くなることで周りの人たちもすごく気を遣っていたと思うんです」

『ほう?』

「私が酔うことで両親や友達も私をドライブに誘うとはしませんでした。今考えるといろんな人に迷惑をかけていたんだろうなと思います。それにバスの中に一人気分が悪そうなやつがいたらみんな楽しめないでしょ」

『ふむ』

「だから身近に酔う人がいて困っている人、悩んでいる人はとても多いと思うのです。車に酔う人の親、友達、兄弟、そして教師とかね」

『なるほど!』

「それに何より、私が子供のころ、この本と出合えていたらどんなに楽だったか!」

『それで車酔いの話を書いたんじゃな。よくわかった』

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Q マインドフルネスとは精神集中ですか?

A マインドフルネスとは何かに集中していることではありません。何かに集中しているときに、自分が集中していることに気付いていることです。

何かに集中しているときは集中していると知り、集中できないなら集中できていないと気付いているならマインドフルネスです。

 

たとえば、料理をしているなら「自分は今、料理をしていると気付いている」ことです。

 

一見、あたりまえの事のようですが、上の空モードになると、考え事に気を取られて鍋が噴きこぼれたり、指を切ったりします。

 

 

 

たとえば、運転をしているなら「自分は今、運転をしていると気付いている」ことです。

 

一見、あたりまえの事のようですが、上の空モードになると、考え事に気を取られて気づいたら目的地についていたり、携帯に気を取られて事故を起こしたりします。

 

 

「自分は今、料理をしている」

「自分は今、運転をしている」

と言語化できるなら、

かなり高い確率でマインドフルネスです。

 

 

 

集中できていてもマインドフルネスではないということもあります。

 

一心不乱に勉強していて、ふと我に帰ると2時間もたっていたという状況を考えてみれば、集中はしていても集中して勉強していることには気付いていなかったのでマインドフルネスではなかったといえます。

 

 

 

集中は瞑想のとても大切な側面ですが、それだけではマインドフルネスではありません。

 

自分が何かに集中していることを知っている(何に集中している か言語化できる)かどうかがマインドフルネスの目安になります。

 

集中して瞑想していてもマインドフルネスではないということもあります。