リラックスのコツは?

マインドフルネスで幸せになる!
マインドフルネスで幸せな社会を創る♪
心のトリセツ研究所の藤井です。

 

リラックスしている時の体の反応をまねて、

まず体をリラックスさせる

→すると心もリラックスする

という概念で開発されたのが

「自律訓練法」です。

リラックスしているときには

手足の力が抜けるので重たく感じます

また、血行が良くなるので

手足が温かく感じられます。

リラックスしている時に

手足の状態をよく観察しておき、

リラックスしたいときに

その状態をまず思い出して

その状態を作るわけです。

すると体がリラックスしたので

潜在意識がリラックスしているのかなあと

暗示にかかります。その結果

本当にリラックスできるというわけです。

心身一如といって心と体は一つであり、

わけることはできないのだともいわれます。

まずはやりやすいところで利き手

(右利きなら右手)の力を抜いて

リラックスするところから始めるわけですが、

時々力の抜き方がわからない人がいます。

がちがちに緊張していて

全然力が抜けないんですね。

そういう時は逆にまず力を入れます。

力こぶを作るように右腕にぐっと力を入れて、

それから一気に力を抜きます。

そのほうが力を抜く感覚が味わえます。

そもそも力が抜けなかったのは

力が入っていることに気づけないからなのです。

意図的に力を入れて、

そしてそれから抜くわけです。

それがリラックスのコツです

ここは昨日の肩の話と同じ理屈です。

カギはやはり「マインドフルネス」!

マインドフルに体を感じ、

体に働きかけることで

はじめてリラックスできます。

「リラックス、リラックス!」

と肩に力をいれて連呼しても

リラックスできません。

それはマインドフルではありませんから。

<ワンポイントエクササイズ>

右腕が重いと心の中で呟いてみます。

 

一人でも多くの方に見ていただけるよう
このバナーをクリックしてくだされ (^^;)ゞ
  ↓

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 瞑想へ
にほんブログ村

緊張に気づく

マインドフルネスで幸せになる!
マインドフルネスで幸せな社会を創る♪
心のトリセツ研究所の藤井です。

 

意識をマインドフルに保ち、

自己肯定感を高める言動を

マインドフルに選び取り、

そして体の声を

マインドフルに聴くのが幸せの秘訣です。

今回は体の声を聴く話です。

大切なのはバランスです。

ストレスで余計な緊張があるなら

そこをほぐせばよいですし、

逆に活力がたりずにだらけているなら

カツを入れるのです。

そのためにはマインドフルに

体の声を聴くことが大切ですね。

ところがそれが難しいこともあります。

私の考える心と体の全体像です。

ふだんは意識に上らないところを

潜在意識とするならば、

体はさらに潜在意識の下にありますから、

なおいっそう、マインドフルネスになって

体の声を聴く必要があるのです。

そうしなければ、

緊張して肩に力が入っていても、

その緊張に気付けないのです。

肩にマインドフルに意識をフォーカスして

はじめてその緊張に気付けます。

「今、ここ」で

自分の肩にフォーカスしてみましょう。

緊張しているならば力を抜いてください。

緊張していることに気付けない人や

気付いたとしても

どうやって力を抜いたらいいかも

わからない人もいるでしょう。

その場合は、いったん肩に力をいれて、

それから抜くとよいでしょう。

すると力が抜けた状態を

体感することができます。

力を抜くためには力が入っていることに

気付く必要があります。

気付きにくい人でも、自分で力を入れれば、

さすがに「自分の肩に力が入っていること」

に気付けるでしょう。

ネガティブ思考を手放すためには

ネガティブ思考していることに

気付く必要があるという理屈と

よく似ていますね。

続きはまたあした。

<ワンポイントエクササイズ>

息を止めて肩に力をいれて、

息をはいて肩の力を抜く

リラックスを体感する

息を止めて目を固くつぶり

歯を食いしばってから、

息をはいて一期に脱力して

目とあごの力を抜く

幸せであることを喜ぶ

 

一人でも多くの方に見ていただけるよう
このバナーをクリックしてくだされ (^^;)ゞ
  ↓

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 瞑想へ
にほんブログ村

体の声を聴く

マインドフルネスで幸せになる!
マインドフルネスで幸せな社会を創る♪
心のトリセツ研究所の藤井です。

 

さて、時々は全体像を振り返り、

今どこを走っているのかを把握するのも

有意義なことと思います。

というわけで、

心のトリセツが考える

幸せになる方法をもう一度解説します。

1)意識のマインドフルネスを高める

マインドフルネスとは

「今、ここ」の現実に

リアルタイムかつ客観的に

気づいていることです。

マインドフルネスの反対は

「うわのそらモード」で、

ついネガティブなことを考えがちです。

マインドフルになることで

ネガティブ想念に気づけ、

手放すチャンスが生まれます。

このメルマガで

マインドフルネスを強化する

具体的な方法を配信しています。

2)潜在意識の自己肯定感強化

うわのそらモードで

ネガティブなことを考えていると、

自己肯定感がどんどん弱くなります。

自己肯定感を強化する秘訣は、

マインドフルになること。

そしてマインドフルに

自己肯定感を強めることをするのです。

3)体を整える

うわのそらモードで

自己肯定感が弱くなるネガティブ思考を

していると身体に影響が及びます。

たとえばストレスで肩がこったり

胃が痛くなったりする人がいますね。

体を整える秘訣はずばり!

マインドフルに体の声を聴くこと。

体の声を聴くとは、体の状態はどうなのか?

どこかに無理な力が入っていないか

緊張していないかと感じてみて

対処することです。

具体的には、たとえば、

肩に力が入っていることに気づいたら、

肩の力を抜いてリラックスしたり、

動かしてみたりすることです。

マインドフルネスが強化されると、

体の緊張にもすぐに気づけるようになるので、

ストレスによるコリや痛みがなくなります。

一番の鍵はマインドフルネスですが、

自己肯定感を強化し、体を整えることも

同時に行うのが効果的ですね。

ここまでマインドフルネスと

自己肯定感の話を中心にしてきましたが、

体のこともちょっとだけふれました。

ウォーキングしながら

ハッピー・リズメーションをとなえると

セロトニンがでて元気になるという話です。

ここからは

体のことにももう少し扱っていきます。

乞うご期待。

 

336全体像

 

 

一人でも多くの方に見ていただけるよう
このバナーをクリックしてくだされ (^^;)ゞ
  ↓

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 瞑想へ
にほんブログ村